Park Side Hygge

幸せってなんだろう?豊かさってなんだろう?雑記ブログでテーマは色々だけど、そんな問いを含んだ方向で書いています。 きっと今は、そんな問い直しをする時期なんだと思うんです。

Hygge?

simple,natural,smile,cocoa,chocolate...

感謝しかないです

昨日、結婚式を挙げさせていただきました。

 

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感想。

疲れました。

めっちゃ疲れました。

でも、最高の1日になりました。

 

僕は結婚式については割と否定派でした(もっと言えば結婚という制度に対しても)。

誰かと永遠の愛を誓うことなんてできないし(それは変化という自然の法則に対する冒涜なのでは?)、何か不自由を感じるし、愛という大義名分のためにお互いの自由を縛り合うだけなのでは?そんなことを思っていました。

あと。そして。何より。自分は誰かに祝ってもらえるだけの存在なのだろうか?

 

そんなわけで、一番悩むのは『誰を誘うのか問題』。

誰を誘おう。誰々はきてくれるだろうか。断られたらどうしよう。きてくれるかもだけど、めんどくさいとか思われてたらどうしよう。ご祝儀払いたくないとか思われてたらどうしよう。

だめだ。無理。考えたくない。嫁よ、私は寝る。

 

次に悩んだのは友人スピーチ。

私のためにスピーチをしてくれる友人なんているだろうか?いない。絶対負担をかけてしまうし申し訳ない。嫁よ。ダメだ。私は寝る。

 

プロフィールムービーの写真集め。

私は写真を撮られるのが昔から嫌いなのだ。使えるような写真なんてない。

そして昔のことなんか思い出したくないのだ。

無理だ。嫁よ。私は寝る。

 

それにエンドロールのテロップ入れ。

私は誰かに言葉や文章で気持ちを伝えることが苦手なのだ。

嫁よ。私は寝る。

 

まぁでもそんなこんなを嫁に尻を叩かれながら色々と決めていくうちに、だんだんと感謝の念が湧いてくるのです。ああ、この人とはこんなエピソードがあったなぁとか。ああ、この時この人がいたからああいう決断ができたなぁとか。

過去や自分自身に対して、肯定的な視点を取り戻せたというか。

 

否定的な人生があったわけではなくて、否定的な視点に固定してしまっていたんだなと。ああそう言えば、今の意識の状態で思い出される過去が変わるっていう話があったな。人は記憶の中から、今の意識状態を正当化するような記憶をフィルタリングして引っ張り出すっていう。過去とは今この瞬間創り出しているもの。そんなことを考えていました。

 

当日。

きてくれた人たちの祝福が、めちゃめちゃ嬉しかったです。

正直に、本当に正直に言うと、『おめでとう』と言われても何がおめでたいのかよくわからないんです。(言われること自体はもちろん嬉しいのだけど)でもまた会えたことが本当に嬉しいし、きてくれた人の笑顔がその空間を幸せな場所にしてくれているのは間違いなくて、それが本当に嬉しかったです。

 

本当に、感謝しかないです。

 

特に。

相浦御夫妻がクラリネットで演奏してくれた『彼方の光』

これ。反則級に涙腺にキました。

ブログ読んでくれているでしょうか。めちゃめちゃ良かったです。本当にありがとうございました。『きっと私はあなたを見つけるし、あなたも私を見つけるでしょう』的なくだり。演奏を聴いているとき、嫁に対してはもちろん、会場全ての人に対してもそうなのかなと一瞬思いました。僕たちはそういうことをしているのでしょうか。古の仲間。魂のゲーム。姿を変えての再開。この辺にしておきます。

この曲が気に入りすぎて、今日ずっと裏声で歌っています。嫁曰く『地味に上手いから怒れない』そうです。ふふ。

 

ちなみに披露宴はほぼ全て嫁プロデュースです。娘の面倒を見ながらギリギリの状態で準備を進めてくれました、本当に感謝です。僕はというと、謎ダンスの振付とカンペ作成に勤しんでいました。前日に。

 

結婚という制度や結婚式というイベントも、それ自体がいいとか悪いとかではなくて。どういう意図でそれをするか。そういうことなのかなと思いました。

皆さんのおかげで、最高の1日になりました。本当にありがとうございます。

 

僕たちは誓いを立てました。

それは相手を縛り合うためではなくて、この人生をもっと素晴らしいものにしていくために。

皆さんの前でそれができて、本当に幸せです。

 

嫁と娘と3人を、どうぞこれからもよろしくお願いします。