Park Side Hygge

幸せってなんだろう?豊かさってなんだろう?雑記ブログでテーマは色々だけど、そんな問いを含んだ方向で書いています。 きっと今は、そんな問い直しをする時期なんだと思うんです。

Hygge?

simple,natural,smile,cocoa,chocolate...

5の基本

この間、近所の公園にふたご座流星群を見に行った。モッコモコに着込んで、暖かいお茶を作って。

天気も良かったので、3つか4つくらい見ることができた。

流星群を見ると、ああ、今年も1年が終わるなって思う。

 

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冬の星座。さすがに流星は撮れなかった。

 

今年はどんな1年だったかを振り返ろうとしたら、なぜか『今年どうだったか?』より、『これからどうありたいか?』の方を書きたくなってしまった。

 

 

松浦弥太郎さんの文章が醸している雰囲気が好きで、著書を何冊か読んだことがあって。

その中に『100の基本』という本があって、彼が生きていく上で、仕事をしていく上で大切にしていることを書かいている。

そしてその『100の基本を作ること』を読者にも勧めている。これは書いたことを守っていくことも大事だけど、それについて考えること自体に価値があるという。

 

そんなわけで今現在、僕が大事にしたいことを書き留めておこうと思いました。100だと多いので10で。と思って書いたけどそれでも多いので5で。

これは努力目標と言うよりは指針的なもので、自分の状態を正しい方向へと位置付けるためのようなものです。そっちの方が大事だと思ったので。doというよりbeな。時間が経てば変わっていくかもしれません。それでいいんだと思います。

 

 

1.自分自身であること

今いちばん大事にしたいことです。自分が自分でなくなってしまったら、生きている意味がない、、、とまでは言わないまでもとても寂しいことだと思います。それでも僕はこれをついやってしまいがちなので、忘れないように。何度も、何度も思い出したいことです。

できることならオウムかなんか飼って『ジブンジシンデアリナサイ』という言葉を覚えさせていつも言わせたいくらいです。

どこかで、『自分は大したことがない存在だ』という前提があって、『もっと価値のある存在』になろうとして自分自身から離れてしまう。そんなことをやっているんだと思います。でもいい加減、『自分は自分として存在しているだけで素晴らしい』という、聞き飽きたような言葉ですが、そんなことを認める必要があると思います。

『その人』が『その人』であること。これをカール・ロジャースは『自己一致』という言葉で表現した。カール・ロジャースとは誰か。心理学やカウンセリングの分野のなんかこう凄い人である。

『自己一致している人』の前で、人は心を開いたり、よりその人自身の可能性に向かう傾向にあるという。なるほど。僕も金持ちや成功者や超絶美人といるより、『その人がその人である人』といる方が嬉しい気持ちになる。多分そういうことなのだろう。

自分の経験の一つ一つを

自分の感情の一つ一つを

自分の思考の一つ一つを

全てが大切で、尊いものだということを忘れずにいたい。

惨めだったり悔しかったり悲しかったりすることも全部含めて。

その全てが『自分』なのだ。

 

2.ゆっくりと行うこと、軽く行うこと

イライラしていたり、思考が止まらなかったり、中毒的にスマホをいじってしまっていたり。

そんな時は行動の一つ一つをゆっくり行うことを思い出したいです。

息を吸って、吐く。中指から引っ掛けてマグカップを持つ。その重さを感じながら、ゆっくり口元に運んでくる。お茶の香りを嗅いで少しだけ口に含む。マグカップをゆっくりテーブルに戻す。息を吸って、吐く。

そんな風にしていると、意識に空間ができます。その空間のことを思考は『退屈だ』という。でも、そこに大事な何かがあると思うのです。

さらに言うと、ものに触れたり動いたりする時、なるべく軽く行うようにする。『軽く』というのは、必要最低限の力で行うというか。触れるか触れないか程度の感じで。空気をたっぷり含ませる感じというか。お分りいただけるでしょうか。わからなかったらゴメンナサイ。

『ゆっくり』はどこかで知ったものだと思いますが、『軽く』はイノウエoriginです。特許出願中。

本当に幸せなとき、僕は全てのことをゆっくり、軽く行いたくなる。そんな時は道を1歩歩く時の靴の裏に感じる『ジャリッ』という音にすら幸せを感じ、ニヤニヤしているものなのだ。

 

3.全体性を持つこと

 『私』とはどこからどこまでをいうのだろう?

観察と研究の結果(大げさ)、『私』というものは自分の身体を超えて、その外へ広がれば広がるほど、好ましい結果をもたらすという傾向にあることがわかった。僕は『全体性を持つこと』と呼んでいる。これは『自分がされて嬉しいことを相手にする』という黄金律的な知恵として昔から言われていることなのだろうけど、『相手(そして世界)を自分の一部として繋がりを感じられるかどうか』の方がより大事なのではないかと。

自分を守ろうとしすぎると、自分と世界を切り離してしまいやすい。そうすると何かとうまくいかないことが多いような気がするんです。

 

4.今あるものに気づくこと

『あれが欲しい』『これも欲しい』『まだまだ足りない』『もっともっと』『でも手に入らない』『もっと多く手に入れば幸せになれるのに』

そんな風に感じてしまう時はとてもストレスになってしまうので、自分がどれだけ多くのものに恵まれているかを思い出したいです。

深い呼吸ができること、繊細で自由に動く指先、考えることを可能にする脳、安全で快適な家、虹色に輝く夕暮れの空、生き生きとした植物の葉。

『持っているものの再発見』は『新しいものを手に入れる』ことと同様、場合によってはそれ以上にスバラシイということにある時気づいてしまった。それを忘れずにいたいです。

 

5.正しさに固執しないこと

どんなに正しいと思えるようなことでも、それは『ある視点から見た特定のモノの見方なのだ』ということを、忘れずにいたいです。

『自分が正しくて、あいつらは間違っている』というときには、必ず抜け落ちている視点がある。

相手側の視点を完全に受け入れることができたら、『どうしてそんなことするのかわからない』ということはなくなるはずで。『あいつらは間違っている』と言いたいときは、『彼らのどんな背景が、そのような行動を取らせているのだろう』ということを問い続けたいです。

 

何かがうまくいっていない時は、大抵このあたりのことを忘れていることが多い。僕の場合。

何度でも忘れると思うけど、何度でも思い出せたらと思います。 

 

 

 

娘が生まれて3日経ちました。

お腹が空いた時なんかはちゃんと泣くようになりました。静かなのも良かったんだけどな。

彼女からはこれからたくさんのことを教わると思います。たくさん遊んであげたいですし、たくさん遊んでもらいたいです。

明日退院です。当分はミルクだオムツだ夜泣きだで忙しくなるのでしょうが、それもまた楽しみです。